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8月 29, 2010の投稿を表示しています

富士登山 いよいよ下山

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富士山頂上でご来光・お鉢巡りもしたし、 いよいよ下山。 頂上ともおさらば。 まぁ、下山たってずっと下るだけなんですが これが想像以上にきつい。 登るときには頂上目指してってのがあったからいいんだけど、 下りは後休めるけど、またこれまできたところを引き返していくのかと、気が遠くなる。 (登りと下りが分かれているから厳密には同じところではないけど) まぁ、ずっと砂地を下っていきます。 ひたすら。。。 215分・・・・ 長いよー だけど降りないといけないからね。。。 下っていきます。 ずーっと。 砂地の坂道をジグザグに進んでいきます。 7合目らへんで、足がすごい痛くて、みたらかかとの皮がむけてた。。。 痛い痛いと言いながら、なんとか5合目を目指す。 結構速いペースで降りていく。 須走口と吉田口の分岐でちょっと迷った 結構手前から標識があるんだけど、逆にまどわされた。 まぁ、ほんとは上のところで分岐でしたって言われても困るけど。もうちょっとでも登る気力なんてなかった。 7合目の中間くらいのトイレがあるところだけど、良い眺めだ、座っていても。 ここで座って休憩してたら、荷物運搬用のブルドーザーが過ぎてった この道を もうそのあとは写真が全然ないw http://www.flickr.com/photos/sono106/sets/72157622002584450/ 前の時には下りもいくらか写真撮ってるけど、 もう今回はそんな余裕もなかったんだな・・・ ↑のような道をずっと行ったら、そのうち6合目の登ってきたところに合流して5合目まで行くようになってます。 というわけで、もう5合目まで無心で歩きます。ただひたすら、 そして。。。。 ようやく戻ってきました。 この景色が見たかった。 やっと、やっと帰ってこれたと思った。 そして、すごい喉が渇いていたのですぐそこにある自販機でお茶を買って一気に飲み干してその場に座り込んだ。 いや、マジ疲れた。 今回はなんとか登り切れたけど、一緒に行った人の励ましがなかったら絶対途中であきらめてたなと思う。 気持ち的には7合目くらいで限界だったし。 登ってる最中とかもtwitterとかで励ましていただいて、ほんとうにありがとう。 おかげさまで登頂できました。 本

富士登山 お鉢巡り

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前回の頂上編から間をおいて、次はお鉢巡り編。 お鉢巡りとは、山頂の火口の周りを歩いて回るというもの。 頂上についてしばらく休憩して、 ここで寝転がってましたが、めちゃ暑い。 この後日焼けがすごかったですけど ここからスタート。 山口屋とかの前を通り過ぎ、 お鉢巡りスタート。 あー、なんか登りがあるーとかぶつぶつ言いつつ、 あぁ、火口だねぇという感じです。 なんだかんだで、この景色は登ってみないとわからない。 ひたすらこの荒廃した世界を歩きます。 昔噴火があったんだなぁと感じさせられる光景です。 なんか果てしない感じなのでのせてみた。 写ってる人は誰だったか覚えてないけど・・・ たぶんここが道があるところで一番低いところじゃないかな。 こんなごつごつのところをチャリで・・・、すごい根性 のぼりきついよぉー 火口とは反対側、落ちたらやられる 実は危険でもあるこのお鉢巡り。 風が強いとか天候があまりよろしくないときには中止するってことも大事だと思いますね。 ちょうどこのときはお天気よかったので眺めも良かったですが。 途中雪にさわれるところも。 ここは剣が峰にある観測所。 自分は疲れていたので、登りませんでしたがw で、ここをすぎると、 こんな急斜面があります。 まぁこれは下に降りてきてから写したんですが お鉢巡りを時計回りか反時計回りからするかでこれを登るか、下るかが変わりますので、 好き好きに。 どちらかといえば登る人のほうが多かったように思います。 まぁ、下りは結構危険に見えました。 下ってる人を見てても滑ってこけたりとかしてる人もいたし。 降りてきて休憩中ー 観測所に登ってた相方が降りてきたので、お鉢巡り続行。 しばらく歩いて、いると富士宮口の山小屋集落へ。 ここには郵便局があってですね、 富士山頂上郵便局 7/10から8/22までで、6時から14時まで もう今は終わってますね。 これでやっと念願の頂上からの手紙を書くことに成功しました。 実家と自分ち宛てに書いてポストに入れて完了 実際に来たのがこれ。 ちゃんと富士山頂ってある んで、山頂郵便局の隣にある富士山頂奥宮にお参り さぁ、お鉢巡りももう少し 富士宮口の頂上を離れ、つぎへ 次は御殿場口の頂上 どうやらそこ